常磐町肉バル内部塗装-高松市常磐町
肉バル内装塗装木部着色クリヤー仕上げ
【施工内容】
■テーブル天板クリヤー保護塗装
■木部着色クリヤー塗装
■厨房天井・壁塗装
築年数 | 新規店舗改修 |
---|---|
地域 | 高松市常磐町 |
坪 | - |
施工箇所 | 厨房天井・壁、木部着色クリヤー |
工期 | 7日 |
使用材料 | 厨房天井・壁/水性ケンエース 木部着色クリヤー/和信化学 |
一言 | 株式会社ガイナ様より常磐町にて新規オープンする肉バルの内装塗装工事のご依頼を頂きました。 厨房の天井・壁はパテ処理後艶消しの黒を塗装し、テーブル天板の保護クリヤー施工や木枠は着色クリヤー仕上げで行いました。 施工の一部を写真にてご覧ください。 |
テーブル天板クリヤー保護塗装
まず始めに無垢板の表面に付着している手垢や汚れまたは木のささくれを研磨紙でしっかり落とします。
この作業は基本的にやります。
そして研磨処理ででた埃を除いた後、木の繊維を内部から浮き出さす用途もある下塗りを均一に塗り広げていき、その工程を2回繰り返します。
今回はテーブル天板としての使用になりますのでクリヤ保護機能をより高めるために下塗2回、上塗り2回の合計4回の塗装をします。
今回はテーブル天板としての使用になりますのでクリヤ保護機能をより高めるために下塗2回、上塗り2回の合計4回の塗装をします。
下塗りを塗布したことで木の表面に毛羽立ちが浮き出たのを研磨紙にて擦っていくと、毛羽立ちはすべてなくなり表面はツルツルの状態になると研磨処理が完了します。(この工程もかなり大事ですよ!)
研磨ででた粉を拭き取りここから上塗りに移ります。下塗と同じように均一に塗装していきます。
この工程も2回繰り返します。
最終工程は塗装後十分に乾燥させた後、塗料が徐々に乾燥していく過程で付着した埃によってできた表面の微細なブツブツを耐水ペーパーと呼ばれるもので水研ぎをし、クリヤー表層を傷つけずにブツブツをなくした所で全工程が完了となります。
クリヤー仕上げにより木目はもちろんの事、木本来の色味も見れ高級感漂うテーブルの完成です。
木部着色クリヤー塗装
塗装する前に同じみの研磨処理で汚れなどを除去します。
そしてお客様が決めた塗料を木に浸み込ますように塗布していきますがここでポイントはなるべく木の合わせ目から合わせ目を塗り継がずに1回で通して塗ることです。
そうすることで塗り継いだ部分が色の吸い込みが濃くなるのを防げます。
または塗布してすぐに拭き取ることで色味は同じでも少しトーンを落とす方法もあります。
木に浸み込ました着色剤をしっかり乾燥させ、テーブルの時と同じように下塗りを塗布します。
常に手が触が触れる所でない場合は仕上がりにもよりますが基本下塗1回、上塗り1回の計2回になります。
下塗りにより出た毛羽立ちをしっかり研磨して、粉を拭き取ります。
この工程も必ず行います。
そして上塗りを行い今回はここで施工完了になりましたが施工箇所の状況により水研ぎ等をします。
厨房天井・壁塗装
天井や壁材はビスで貼り付けておりその穴を埋めるためにパテ処理を行い、表面をフラットにします。
天井や壁材はビスで貼り付けておりその穴を埋めるためにパテ処理を行い、表面をフラットにします。
刷毛とローラーを使い塗装の工程を2回繰り返して塗装完了です。
今回は黒の艶消しを使用して塗装しましたが様々な色を選ぶことができます。
無事に塗装工事が完了しました。白と黒のモノトーン調でおしゃれな雰囲気のお店になりました。
多種多様な施工方法や塗料を使用しお客様のご要望に近づけます。店舗塗装や住宅塗り替え等塗装工事全般は鎌野塗装にお任せください!
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