外壁・塀塗装及び屋上防水工事-高松市
外壁・塀塗装及び屋上防水工事
築年数 | 30年 |
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地域 | 高松市 |
㎡ | 外壁・天井約580㎡/塀約110㎡ 屋上防水/約150㎡ |
施工箇所 | 外壁/塀/屋上床 |
工期 | 約4週間 |
使用材料 | 外壁・塀(既存コンクリート)/パーフェクトトップ 屋上防水(既存FRP防水)/タフシール#300 |
一言 | 今回も日頃からお世話になっている工務店様からのご依頼いで鉄筋コンクリート造のお宅を塗り替えさせて頂きました。 外壁や天井は築年数経過により塗膜の浮きが発生しておりましたので浮いていた所が分からなくなるよう補修し、屋上防水のトップコートや鉄部までの塗装を施工風景と共に写真にてご覧ください |
外壁塗装
高圧洗浄機で苔やチョーキングの汚れをしっかりと落としていきます。
今回は塗膜の浮きも発生していた為、高圧洗浄時に浮いている部分を除去しておきます。
高圧洗浄機で苔やチョーキングの汚れをしっかりと落としていきます。
今回は塗膜の浮きも発生していた為、高圧洗浄時に浮いている部分を除去しておきます。
塗膜が浮いていたところが凹んでいるので不陸調整をし、既存の模様に合わせて吹き付けをして元の模様に戻します。
塗膜が浮いていたところが凹んでいるので不陸調整をし、既存の模様に合わせて吹き付けをして元の模様に戻します。
次にシーラー(プライマーとも呼ばれる)接着剤を塗布して、既存外壁塗膜との密着性能を高めます。
塗装仕様により色々な作業工程がありますが今回は下塗りを2回塗装します。
シーラーを塗布した後、下塗り2回目として下地調整剤を塗装していきます。
これで下塗までの工程が完了です。
これで下塗までの工程が完了です。
上塗りも様々なグレードがありますが今回はパーフェクトトップを使用しております。
1回目、2回目と共に均一に塗装して上塗りが完了です。
屋上FRP防水工事
外壁塗装の時と同じように高圧洗浄機でチョーキングや苔を除去します。
FRP防水の施工の時はFRP表面に油分が浮き出てきているためにその油分をしっかりとアセトンと呼ばれるシンナーで拭き取ります。(施工不良の原因になるのでこの工程は特に大事!)
今回の防水工事は既存FRPの表面だけがチョーキングしており、防水性能には影響がなかった為トップコートの施工となりました。
同じFRP防水トップコートを2回目も塗布して完了です。
鉄部塗装
鉄部のサビがひどいため機械を使って錆を除去します。塗り替えの場合は特に下地処理が大事になります!
鉄部のサビがひどいため機械を使って錆を除去します。塗り替えの場合は特に下地処理が大事になります!
しっかりケレンした後サビ止めを施工します。
しっかりケレンした後サビ止めを施工します。
サビ発生具合がひどかったので膜厚を付ける為サビ止めを2回施工します。
サビ発生具合がひどかったので膜厚を付ける為サビ止めを2回施工します。
ここからの上塗り1回目、2回目の塗装は普段と同じように均一に必要な塗膜を塗装して完了です。
ここからの上塗り1回目、2回目の塗装は普段と同じように均一に必要な塗膜を塗装して完了です。。
シャッター塗装
施工部位や施工状況によりケレンや研磨に使用する道具は変化します。今回は研磨紙にて表面に小傷を付けて密着性能を高めます。
施工部位や施工状況によりケレンや研磨に使用する道具は変化します。今回は研磨紙にて表面に小傷を付けて密着性能を高めます。
サビ止めをエアースプレーで施工します。
シャッターは稼働した時の塗膜の割れを軽減するためスプレーで塗料のたまりが無いように施工します。
サビ止めをエアースプレーで施工します。
シャッターは稼働した時の塗膜の割れを軽減するためスプレーで塗料のたまりが無いように施工します。
サビ止めと同じようにスプレーで上塗りを2回塗装して施工完了です。
サビ止めと同じようにスプレーで上塗りを2回塗装して施工完了です。
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