高耐候屋根・高耐候外壁塗装-高松市
高耐候屋根・高耐候外壁塗り替え工事
築年数 | 12年 |
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地域 | 高松市 |
㎡ | 外壁約220㎡/屋根瓦約120㎡ |
施工箇所 | 外壁/屋根 |
工期 | 約2週間 |
使用材料 | 外壁(既存サイディング)/シリコンフレッシュ 外壁(クリヤー塗装部)UVプロテクトクリヤー 屋根 /Sun瓦Xトップ 付帯部(雨樋、シャッター)/シリコンフレッシュ 基礎/基礎カラット |
一言 | 今回の外壁は2種類のサイディングで白いサイディングは現状に近い色をレンガ風のサイディングは現状の風合いを残すためにクリヤー塗装で仕上げました。 屋根瓦、付帯部、基礎も現状に近い色で仕上げております。それでは施工風景を写真にてご覧ください。 |
外壁塗装
高圧洗浄機で苔やチョーキングの汚れをしっかりと落としていきます。
今回は北面の外壁に苔がびっしりでした。
古いシールを撤去します。今回は築年数が若いので傷み具合が少ないですが日に当たる所はやはり、傷んできてるので既存シールは全撤去します。
新規施工するシールが二面接着になるように目地の奥に専用のテープを貼ります。(木造住宅の外壁ボードが動くことで起きるシールの破断を防止するため)
新規施工するシールが二面接着になるように目地の奥に専用のテープを貼ります。(木造住宅の外壁ボードが動くことで起きるシールの破断を防止するため)
シールを接着させるために専用のプライマーを塗ります。
シールを接着させるために専用のプライマーを塗ります。
シールを目地底から充填し、空気を抜きながら表面を整えていきます。
塗装をしない、または汚れてはいけないところをナイロンで隠します。
外壁サイディング模様の奥に塗料がたまらないように均一に塗装していきます。
外壁上塗りの1回目を下塗りの時と同じように模様の奥に塗料がたまらないようにと、塗り残しが内容に塗装していきます。
上塗り2回目も1回目と同じように塗装します。
外壁塗装(クリヤー塗装部分)
この部分の壁はクリヤーで仕上がりなので苔の洗い残しがないようにしっかりと洗い流します。
この部分の壁はクリヤーで仕上がりなので苔の洗い残しがないようにしっかりと洗い流します。
塗料が透明なので色がつかず塗り残しが出来やすいので、塗り残しがないように確認しながら塗装します。
塗料が透明なので色がつかず塗り残しが出来やすいので、塗り残しがないように確認しながら塗装します。
クリヤー塗装部分のシールは新築時と同じように化粧打ちを行います。
新規施工するシールが二面接着になるように目地の奥に専用のテープを貼ります。(木造住宅の外壁ボードが動くことで起きるシールの破断を防止するため)
クリヤー塗装部分のシールは新築時と同じように化粧打ちを行います。
新規施工するシールが二面接着になるように目地の奥に専用のテープを貼ります。(木造住宅の外壁ボードが動くことで起きるシールの破断を防止するため)
シールと基材との接着を確実にするため、外壁材の小口部分にプライマーをしっかり塗り込みます。
シールと基材との接着を確実にするため、外壁材の小口部分にプライマーをしっかり塗り込みます。
目地の奥から空気を抜くように充填してシールの表面をきれいにならして施工完了です。
屋根瓦塗装
お馴染みの高圧洗浄で苔とチョーキングを落としていきます。
お馴染みの高圧洗浄で苔とチョーキングを落としていきます。
上塗り塗料密着の為にプライマーを塗装します。
上塗り1回目を塗装していきますが1度に厚く塗布すると塗料が流れたり、後々割れてくる不具合が発生するため気を付けて塗装します。
2回目も丁度いい塗布量で塗装して屋根の塗装が完了です。
雨樋塗装
樋の表面の汚れを除去するのと小傷をつけて塗料の密着をよくするために研磨紙でこすります。
樋の表面の汚れを除去するのと小傷をつけて塗料の密着をよくするために研磨紙でこすります。
こすった後に出た粉を掃除して上塗り1回目を刷毛で均一に塗装します。
こすった後に出た粉を掃除して上塗り1回目を刷毛で均一に塗装します。
上塗り2回目も1回目と同じように塗装して雨樋塗装の完了です。
上塗り2回目も1回目と同じように塗装して雨樋塗装の完了です。
基礎塗装
塗料と基材との密着性を高めるためにシーラーをしっかり塗装します。
塗料と基材との密着性を高めるためにシーラーをしっかり塗装します。
シーラーが乾ききったのを確認して汚れにくい基礎専用の塗料をローラーで塗料のたまりができないように塗装します。
シーラーが乾ききったのを確認して汚れにくい基礎専用の塗料をローラーで塗料のたまりができないように塗装します。
2回目も同じように同じ材料で塗装します。色の選定はコンクリートの色に近いものを選定しております。
2回目も同じように同じ材料で塗装します。色の選定はコンクリートの色に近いものを選定しております。
シャッター塗装
シャッター可動部の汚れ除去や表面に小傷をつけます。
基材への上塗り塗料密着性やサビの抑制のためにサビ止めをエアースプレーで吹き付けます。
シャッターは動くため厚く塗りすぎた塗膜が割れないようにスプレー塗装を行います。
上塗りもサビ止めの時と同じでスプレー塗装で行い、その工程を2回繰り返します。
少し長めに乾燥時間をとってシャッター塗装の完了です。
外構・駐車場土間(高圧洗浄)
塀や駐車場の床部分に蓄積された苔を高圧洗浄で洗い流します。
ちなみに外壁や屋根を洗浄するタイミングでしたので費用は掛かっておりません。
階段床ウレタン塗膜防水
経年劣化でコンクリート床の表面が傷んでいたのでモルタルで表面の下地をしっかりと整えてから次の工程に移ります。
ウレタン樹脂をしっかり密着させるためにプライマーを塗装していきます。
プライマーをよく乾燥させてウレタン樹脂の1回目を乗せるようにローラーで塗っていき、防水機能が発揮される塗膜をつけます。
1回目と同じようにしっかりと塗膜をつけていき、ウレタン樹脂の工程が完了です。
最後に表面の保護をするためにトップコートを塗布して階段床のウレタン塗膜防水が終了です。
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