外壁クリヤー塗装-高松市
外壁サイディングクリヤー塗装工事
【施工内容】
■ 外壁塗装(サイディング)
■ 既存シール撤去
■ 屋根塗装(ガルバニウム鋼板)
■ 新規化粧シール
■ 付帯塗装
■ 施工完了
築年数 | 築10年 |
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地域 | 高松市 |
㎡ | 外壁/約150㎡ 屋根/50㎡ |
施工箇所 | 外壁・鉄板屋根・雨樋 |
工期 | 10日間 |
使用材料 | UVプロテクトクリアー ファインパーフェクトベスト ファインシリコンフレッシュ |
一言 | 今回ご依頼いただきましたD様のコンセプトは元色戻しでしたので、サイディングの模様を残して外壁を保護するためにクリヤー塗装や屋根及び雨樋の色もなるべく元の色に近い品番で仕上げましたので施工風景と共に写真にてご覧ください。 |
北面の壁に付いている苔を良く洗い流します。
既存シール撤去
経年劣化でシールの破断が見られます。
古いシールをすべて撤去します。今回は仕上げの塗料がクリヤー塗装なので新規シールは外壁が終わった後に施工します。
外壁塗装(サイディング)
塗装工事ではおなじみの汚れたらダメな所をマスカーで養生します。しっかりと!
クリヤー仕上げはサイディングが傷む前にしかできない塗装方法ですが広い面で見ると綺麗でも、こまかく見ると傷や拭いても取れない汚れがあるものです。それらをそのままにして塗装するともちろん傷が残ったままコーティングしてしまい、どうしようもなくなります。なのでサイディング色に調色した塗料で補修塗りを行った後、クリヤー塗装するという流れになります。
専用の塗料を機械で吹き付けていきます。(この塗料は吹き付け・ローラーどちらの施工でも問題なく施工できます。クリヤーの艶も選べますので今回は3分艶仕上げです。)
2回目も同じように塗装しますが今回の3分艶仕上げの場合、吸い込みなどの場所による艶ムラをなくす為に上塗り1回目には艶あり塗料を塗装した後に2回目に3分艶の塗料を塗装して、外壁すべてが3分艶のクリヤー仕上げになり、施工完了です。
屋根塗装(ガルバニウム鋼板)
サビは発生してませんがしっかりと目荒らしをして小傷を付けます。
屋根の素材はガルバニウム鋼板なのでサビ止め処理を行ってから上塗りに移ります。
サビ止め施工後よく乾燥させてから上塗りに移ります。ローラーでは塗装しきれないところを先に刷毛で塗装しておき、全体を塗って1回目が完了です。
2回目も同様に塗装します。
付帯塗装工事
汚れの除去と密着向上のための小傷をつけるために研磨します。
シリコン塗料にて2回塗装して完了です。
新規化粧シール
既存のシール及び既存シール撤去は始めに行っておりますのでここからはマスキングテープにて養生していきます。
大事な接着剤を板の小口にしっかりと塗布します。かなり大事です。
3面接着施工になってしまう場合はその処理をしますが今回は大丈夫なのでそのままシールを打設し、表面を均していきます。シールが乾いたのちに養生テープをはがして施工完了です。
施工完了
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